所属する委員会で、県の漁業調査指導船「いわき丸」と新・小名浜魚市場へ調査に行って参りました。
先代のいわき丸は東日本大震災で沈没してしまい、現在の船は9代目として昨年10月から放射性物質関連調査や漁場環境調査などを行っております。
さらに今年3月に共用が開始された魚市場では、エリア分けされた高度衛生管理型荷捌き施設や放射能検査室など、試験操業が続く中で本県の水産業復興へ向けた取り組み状況などを調査しました。
まだまだ魚種が限られているなかですが、来るべき本格操業に備え、環境整備を着実に図らなければなりません。